屋根カバー工法とは?塗装との違いをわかりやすく解説
こんにちは、板橋区・練馬区の屋根工事専門の大谷建装工業です。
屋根のメンテナンスを検討していると、
「屋根塗装」と「屋根カバー工法」という言葉をよく目にするのではないでしょうか。
どちらも屋根を守るための工事ですが、目的・効果・適した屋根の状態が大きく異なります。
この記事では、
・屋根カバー工法とは何か
・屋根塗装との違い
・それぞれが向いているケース
・後悔しないための判断ポイント
を、専門用語をなるべく使わず、初めての方にも分かりやすく解説していきます。
屋根カバー工法とは?
屋根カバー工法とは、
既存の屋根材を撤去せず、その上から新しい屋根材を重ねて施工する工法です。
「重ね葺き(かさねぶき)」とも呼ばれます。
主にスレート屋根(コロニアル・カラーベスト)に採用されることが多く、
新しい屋根材には軽量な金属屋根(ガルバリウム鋼板など)が使われます。
屋根カバー工法の基本的な流れ
既存屋根の点検
↓
棟板金などの撤去
↓
防水紙(ルーフィング)の新設
↓
新しい屋根材を施工
↓
棟板金の取り付け
このように、屋根の防水層から新しくできるのが大きな特徴です。

屋根塗装とはどんな工事?
屋根塗装は、既存の屋根材の上に塗料を塗り、塗膜で屋根を保護する工事です。
塗装の主な目的は、
・紫外線から屋根材を守る
・防水性を維持する
・美観を回復する
といった点にあります。
屋根塗装の注意点
屋根塗装は、屋根材そのものが健全であることが前提です。
すでに屋根材が割れていたり、反っていたり、防水紙が劣化している場合は、
塗装だけでは根本的な解決になりません。
屋根カバー工法と塗装の違いを比較
ここで、両者の違いを分かりやすく整理します。
工事の目的の違い
屋根塗装
→ 屋根材を保護し、寿命を延ばすメンテナンス
屋根カバー工法
→ 屋根そのものを新しく近い状態にする改修工事
防水性能の違い
屋根塗装
→ 防水性は「塗膜頼り」
屋根カバー工法
→ 防水紙+屋根材の二重構造
雨漏りリスクの低減という点では、カバー工法の方が圧倒的に有利です。
屋根の寿命への影響
屋根塗装
→ 既存屋根の寿命を延ばす
屋根カバー工法
→ 実質的に屋根寿命をリセットに近づける
屋根カバー工法が向いている屋根の状態
屋根カバー工法は万能ではありません。
特に向いているのは、以下のようなケースです。
築15年以上のスレート屋根
スレート屋根は、年数が経つと
・ひび割れ
・欠け
・反り
・表面の層間剥離
といった劣化が起きやすくなります。
こうした状態では、塗装よりもカバー工法の方が安心です。
過去に一度塗装している屋根
一度塗装した屋根は、次の塗り替え時に
・塗膜が厚くなりすぎる
・縁切り不良のリスクが高まる
といった問題が出やすくなります。
2回目・3回目のメンテナンスでは、
塗装よりカバー工法を検討するタイミングとも言えます。
屋根塗装が向いているケース
一方で、屋根塗装が適している場合もあります。
屋根材の劣化が軽微な場合
・割れや欠損がほとんどない
・下地や防水紙に問題がない
こうした状態であれば、塗装によるメンテナンスで十分なこともあります。
築10年前後で初めての屋根メンテナンス
屋根材がまだ若い段階では、
塗装で定期的に保護することで長持ちさせることができます。
屋根カバー工法のメリット
解体費用がかからない
既存屋根を撤去しないため、
葺き替え工事と比べて解体費・処分費を抑えられるのが特徴です。
工期が比較的短い
撤去作業がない分、工期も短縮できます。
住みながらの工事でも、生活への影響が少ない点もメリットです。
断熱性・遮音性の向上
屋根が二重構造になることで、
・夏の暑さ
・雨音
が軽減されるケースも多くあります。
屋根カバー工法の注意点・デメリット
すべての屋根に施工できるわけではない
・瓦屋根
・すでにカバー工法が施工されている屋根
こうした場合は、カバー工法ができません。
下地が腐食している場合は不可
野地板が腐っている、雨漏りが進行している場合は、
葺き替え工事が必要になります。
「塗装かカバー工法か」で迷ったときの判断基準
迷ったときは、次の3点を基準に考えると判断しやすくなります。
屋根材の状態
見た目だけでなく、
下地・防水紙の状態を含めた診断が重要です。
今後何年住む予定か
・あと10年程度 → 塗装
・20年以上住む予定 → カバー工法
といった考え方も一つの目安です。
雨漏りリスクをどこまで抑えたいか
将来的な雨漏り不安をできるだけ減らしたい場合は、
カバー工法の方が安心感は高いと言えます。
まとめ|屋根の状態に合った工事選びが重要
屋根カバー工法と屋根塗装は、
「どちらが良い・悪い」というものではありません。
大切なのは、
・現在の屋根の状態
・築年数
・今後の住まい方
を踏まえたうえで、適切な工法を選ぶことです。
表面的な価格や営業トークだけで判断すると、
数年後に「やり直し」が必要になるケースも少なくありません。
大谷建装工業では現地調査・お見積りを無料で行っておりますので、お気軽にご相談ください。
公共事業にも積極的に取り組んでおり、令和7年度において区内優良建設事業者に選ばれました。

直近10年間で、令和2年と令和7年の2度、褒章されております。
また、大谷建装工業では現地調査を行った後に、カラーシュミレーションにて塗り替え後のイメージをお伝えすることも可能です。
無料外壁屋根診断|板橋区・練馬区の外壁塗装&雨漏り専門店 大谷建装工業 (otani-kenso.co.jp)
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塗料を選択して概算見積りも可能です。
まずはWEB見積システムでおおよその値段の参考にしてください。
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それではまた。
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