屋根防水の劣化を見逃しやすいポイント
こんにちは、板橋区・練馬区の屋根工事専門の大谷建装工業です。
屋根のトラブルの中でも、特に厄介なのが「防水の劣化」です。
屋根材の割れやズレは目に見えやすい一方で、防水層の劣化は外から分かりにくく、
気付いたときには雨漏りが発生しているというケースが少なくありません。
「屋根はまだ大丈夫そう」
「見た目はきれいだから問題ない」
そう思っていても、実は内部では防水性能が低下していることもあります。
この記事では、
屋根防水の劣化を見逃しやすいポイントに焦点を当て、
なぜ気付きにくいのか、どんな症状が危険サインなのかを詳しく解説します。
そもそも屋根防水とは何を指すのか
屋根防水と聞くと、屋根材そのものが雨を防いでいるイメージを持つ方が多いかもしれません。
しかし実際には、屋根は複数の層で雨水の侵入を防いでいます。
屋根の防水を支える構造
一般的な戸建て屋根は、下から順に
・野地板
・防水紙(ルーフィング)
・屋根材
という構成になっています。
この中で、最終的に雨水を止めているのは防水紙です。
屋根材は雨を受け流す役割が大きく、防水の要とも言えるのが防水紙なのです。

屋根防水の劣化が見逃されやすい理由
屋根の内部で進行するため目視できない
防水紙は屋根材の下に隠れているため、
外から見ただけでは劣化状況が分かりません。
そのため、
・屋根材が割れていない
・色あせが少ない
といった理由で「まだ大丈夫」と判断されがちです。
劣化してもすぐに雨漏りしないことが多い
防水紙は、多少劣化してもすぐに穴が開くわけではありません。
そのため、劣化が進行していてもしばらくは雨漏りという形で表に出ないことがあります。
これが、防水劣化を見逃してしまう大きな原因です。
見逃しやすい屋根防水劣化のポイント① 屋根材の下で起きるひび割れ
防水紙は経年劣化により、
・硬化
・収縮
・ひび割れ
を起こします。
特に築15年〜20年を超えると、防水紙が硬くなり、
わずかな屋根の動きや振動でも破れやすくなります。
しかし、これは屋根材の下で起きるため、
外観だけではほぼ判断できません。
見逃しやすいポイント② 釘穴・ビス周りの防水低下
屋根には、棟板金や役物を固定するために多くの釘やビスが使われています。
この釘穴部分は、
・防水紙に穴が開いている
・経年で穴が広がる
といった理由から、防水性能が低下しやすい箇所です。
表面上は問題がなくても、
内部では釘穴から水が回り、防水紙を劣化させているケースも珍しくありません。
見逃しやすいポイント③ 谷部・取り合い部の防水疲労
屋根の形状によっては、
・谷板金の下
・外壁との取り合い部分
・下屋と本屋の接合部
といった箇所に水が集中します。
これらの部分は常に水が流れるため、
防水紙への負担が大きく、他の部分よりも劣化が早い傾向があります。
しかし、こうした箇所ほど普段の点検では見落とされがちです。
見逃しやすいポイント④ 塗装では防水紙は回復しない
屋根塗装を行うと、
「防水も新しくなった」
「雨漏り対策も万全」
と思われることがありますが、塗装で防水紙が復活することはありません。
塗装はあくまで屋根材表面の保護であり、
防水紙の寿命には直接関係しないのです。
防水紙が寿命を迎えている場合、
いくら塗装をしても根本的な防水性能は改善されません。
見逃しやすいポイント⑤ 室内に症状が出る頃には重症なことが多い
防水劣化が進行すると、やがて
・天井のシミ
・クロスの浮き
・カビ臭
といった症状が現れます。
しかし、これらはすでに雨水が内部に侵入しているサインです。
この段階では、
・野地板の腐食
・断熱材の劣化
まで進んでいることもあり、
補修範囲が大きくなるケースが少なくありません。
屋根防水の劣化が進むと起きるリスク
雨漏りの慢性化
一度防水紙が劣化すると、
一時的な補修では再発する可能性が高くなります。
屋根下地の腐食
水分を含んだ野地板は、
強度が低下し、屋根全体の耐久性に影響します。
工事費用が増える可能性
劣化を放置すると、
・カバー工法ができない
・葺き替え工事が必要
といった状況になりやすく、
結果的に工事規模が大きくなることもあります。
屋根防水劣化を見逃さないためのチェックポイント
築年数で判断する
築15年以上の屋根は、
防水紙の劣化が始まっていても不思議ではありません。
過去の工事履歴を確認する
・新築時から一度も屋根を触っていない
・塗装しかしていない
こうした場合、防水紙は当初のままの可能性が高いです。
強風・台風後は特に注意
屋根が動いたタイミングで、防水紙が破れることもあります。
台風後に点検を行うのは非常に有効です。
屋根防水の劣化が疑われる場合の対処法
防水紙の劣化が疑われる場合、
表面的な補修ではなく、
・屋根カバー工法
・屋根葺き替え
といった防水層を新しくする工事が検討対象になります。
どちらが適しているかは、
・屋根材の状態
・下地の傷み具合
によって判断されます。
まとめ|屋根防水の劣化は「見えないからこそ」注意が必要
屋根防水の劣化は、
・目に見えにくい
・症状が出るまで時間がかかる
という特徴があるため、非常に見逃されやすい問題です。
しかし、気付いたときには
雨漏りや下地腐食が進行しているケースも少なくありません。
大切なのは、
・築年数
・屋根の状態
・過去の工事内容
を踏まえ、早めに専門家の点検を受けることです。
「まだ雨漏りしていないから大丈夫」ではなく、
雨漏りする前の防水チェックが、
住まいを長持ちさせる一番の近道と言えるでしょう。
大谷建装工業では現地調査・お見積りを無料で行っておりますので、お気軽にご相談ください。
公共事業にも積極的に取り組んでおり、令和7年度において区内優良建設事業者に選ばれました。

直近10年間で、令和2年と令和7年の2度、褒章されております。
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それではまた。
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