【屋根工事】塗装で済むケースと済まないケース
こんにちは、板橋区・練馬区の外壁塗装、屋根塗装専門の大谷建装工業です。
屋根のメンテナンスを検討されているお客様から、最も多くいただくご相談が
「うちは塗装で大丈夫ですか?」
「それとも工事が必要ですか?」
というものです。
屋根工事には
・屋根塗装
・カバー工法(重ね葺き)
・葺き替え工事
といった複数の選択肢がありますが、すべての屋根が塗装で済むわけではありません。
むしろ、状態によっては塗装をしてはいけないケースもあります。
この記事では、
塗装で対応できる屋根の状態
塗装では解決できない屋根の劣化
判断を誤った場合のリスク
を専門業者の視点から詳しく解説します。
屋根塗装の本来の目的とは?
まず理解しておきたいのが、屋根塗装の役割です。
屋根塗装は「屋根を直す工事」ではありません。
塗装の目的は
防水性の回復
紫外線からの保護
劣化の進行抑制
つまり、まだ健全な屋根を長持ちさせるための予防工事です。
すでに屋根の内部構造が傷んでいる場合、塗装では改善できません。
塗装で済むケース① 屋根材に大きな損傷がない
塗装が可能な代表的な状態は、屋根材そのものが健全な場合です。
色あせ
軽微な表面劣化
防水性能の低下
この段階であれば、塗膜を再形成することで屋根を保護できます。
屋根材が水を吸っていない
割れや欠けが少ない
反りや変形がない
こうした条件が揃っていれば、塗装は非常に有効なメンテナンスです。
塗装で済むケース② 築10年〜15年程度の初回メンテナンス
スレート屋根の場合、最初のメンテナンス時期はこの築年数帯が目安になります。
この時期はまだ防水紙が機能しており、屋根の基本構造が保たれています。
適切なタイミングで塗装を行うことで、
屋根材の寿命を延ばす
大規模工事を先送りできる
トータルコストを抑えられる
というメリットがあります。
塗装で済むケース③ 下地が傷んでいない
屋根の寿命を左右するのは、実は下地です。
野地板
防水紙
これらが健全であれば、塗装による保護が意味を持ちます。
逆に、ここが劣化している場合は塗装をしても効果がありません。
塗装では済まないケース① 屋根材が割れている・脆くなっている
屋根材の割れが多く見られる場合、塗装は適しません。
なぜなら、塗料では強度を回復できないからです。
割れた屋根材はすでに耐久性を失っており、
塗装してもすぐ再劣化
内部への水の侵入が止まらない
といった問題が起きます。
この場合はカバー工法や葺き替えの検討が必要です。

塗装では済まないケース② 屋根材が水を吸って膨張している
築20年以上の屋根に多く見られるのが、屋根材の吸水劣化です。
塗膜が切れた期間が長いと、屋根材がスポンジのように水を含みます。
この状態になると
乾燥と収縮を繰り返す
反りや変形が起こる
塗装が密着しない
結果として、塗装しても数年で剥がれる可能性があります。
塗装では済まないケース③ 防水紙の寿命が切れている
屋根の本当の防水層は防水紙です。
防水紙の寿命は20年前後といわれており、これを超えると
内部で雨水を止められない
表面を塗装しても意味がない
という状態になります。
この場合、必要なのは塗装ではなく防水層の更新です。
塗装では済まないケース④ 雨漏りがすでに発生している
雨漏りしている屋根に塗装をするのは、根本解決になりません。
雨漏り=内部構造の問題だからです。
塗装はあくまで表面保護であり、防水の再構築ではありません。
この段階では、
下地確認
防水紙交換
屋根の再構成
といった工事が必要になります。

判断を誤ると起こる「塗装のやり直し」
最も避けたいのが、塗装して数年後に再工事になるケースです。
これは決して珍しい話ではありません。
状態に合わない塗装を行うと
塗膜の早期剥離
雨漏り再発
結局カバー工法へ
結果的に二重の工事費用が発生してしまいます。
正しい判断には「表面ではなく内部を見ること」が重要
屋根の状態判断で大切なのは、見た目だけで決めないことです。
本当に確認すべきなのは
屋根材の含水状態
下地の健全性
防水紙の劣化状況
これらは専門的な点検を行わないと判断できません。
屋根工事は「早すぎても遅すぎても損をする」
早すぎる工事は無駄になります。
遅すぎる工事は大掛かりになります。
最も合理的なのは、
適切なタイミングで
適切な工法を選ぶことです。
塗装が最適な時期を逃さないことが、結果的に住宅の維持費を抑えることにつながります。
まとめ 塗装で済むかどうかは屋根の“健康状態”で決まる
屋根塗装は万能なメンテナンスではありません。
塗装が適しているのは、
屋根がまだ健康な状態のときです。
一方で、
屋根材の劣化
下地の傷み
防水紙の寿命切れ
こうした状態では、塗装では解決できません。
屋根の状況に合った工事を選ぶことが、
住まいを長く守るための最も重要な判断になります。
大谷建装工業では現地調査・お見積りを無料で行っておりますので、お気軽にご相談ください。
公共事業にも積極的に取り組んでおり、令和7年度において区内優良建設事業者に選ばれました。

直近10年間で、令和2年と令和7年の2度、褒章されております。
また、大谷建装工業では現地調査を行った後に、カラーシュミレーションにて施工後のイメージをお伝えすることも可能です。
無料外壁屋根診断|板橋区・豊島区の屋根修理&雨漏り専門店 大谷建装工業 (otani-kenso.roof.com)
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それではまた。
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