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湿気が多い場所で屋根が傷む理由

2026.05.27

こんにちは。
板橋区・練馬区・豊島区の屋根工事専門店、大谷建装工業です。
いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。

「湿気が多い場所だと屋根は傷みやすいのか気になる」
「北側の屋根だけ苔が多い理由が分からない」
「日当たりが悪い家は屋根に悪影響があるのか不安」

このようなお悩みをお持ちの方は非常に多くいらっしゃいます。

実は、屋根にとって“湿気”は非常に大きなダメージ要因です。

特に、

・日当たりが悪い
・住宅密集地
・川や公園が近い
・風通しが悪い

などの環境では、屋根劣化が進行しやすくなるケースがあります。

そして湿気による劣化は、見た目では分かりにくいまま内部で進行することも少なくありません。

この記事では、湿気が多い場所で屋根が傷む理由、起こりやすい症状、注意すべきポイント、そして正しい対策方法まで詳しく解説します。

この記事を読むことで、湿気と屋根劣化の関係が分かり、適切なメンテナンス判断ができるようになります。

住宅の外壁塗装、屋根塗装、屋根リフォーム、防水工事を検討中の方はぜひ最後まで読んでみてください!


この記事は専門家が監修しています

大谷建装工業株式会社 代表取締役 大谷 雄二

監修者:大谷建装工業株式会社 代表取締役
大谷 雄二

東京都板橋区・練馬区・豊島区エリアを中心に、
外壁塗装・屋根工事・雨漏り修理を手がける地域密着の専門業者。

長年にわたり住宅メンテナンスの現場に携わり、
戸建住宅・公共施設の修繕工事を多数監修。

本記事は、実際の施工経験および専門的知見をもとに
内容確認・監修を行っています。

▶ 保有資格
・1級建築塗装作業技能士
・1級建築施工管理技士
・有機溶剤作業主任者

※記事内容は監修者による確認を経て公開しています。


湿気は屋根に大きなダメージを与える

多くの方は、屋根劣化の原因として紫外線をイメージします。

もちろん紫外線も大きな原因です。

しかし実際には、

湿気によるダメージも非常に深刻です。

特に湿気は、屋根の表面だけではなく内部構造にも影響を与えます。


なぜ湿気が多いと屋根が傷みやすいのか

理由はシンプルです。

水分が長時間残るからです。

通常、屋根は雨で濡れても太陽光や風によって乾燥します。

しかし湿気が多い場所では乾燥しにくくなります。

その結果、

・苔
・藻
・カビ
・腐食

などが発生しやすくなります。


湿気が多い場所で起きやすい屋根トラブル


苔(こけ)の発生

最も多い症状が苔です。

特に、

・北側屋根
・隣家が近い住宅
・木が多い環境

では発生しやすくなります。


なぜ苔が発生するのか

苔は湿った環境を好みます。

屋根表面に水分が残り続けることで繁殖しやすくなります。


苔が危険な理由

苔は水を保持します。

つまり、屋根材を常に湿らせた状態にします。

その結果、屋根材の劣化が加速します。


藻(も)やカビが発生する

湿気が多い場所では藻やカビも増えやすくなります。


藻やカビが発生する原因

・湿気
・通気不足
・乾燥不足

が重なるためです。


放置するとどうなるか

・美観悪化
・塗膜劣化
・屋根材吸水

につながります。


スレート屋根が特に傷みやすい

湿気の影響を最も受けやすいのがスレート屋根です。


スレート屋根が湿気に弱い理由

スレート屋根は経年劣化すると防水性能が低下します。

その結果、水を吸いやすくなります。


水を吸うとどうなるか

・膨張
・乾燥時に収縮

を繰り返します。

その結果、

・ひび割れ
・反り
・欠け

が発生しやすくなります。


塗膜が劣化しやすくなる

湿気が多いと塗膜も傷みやすくなります。


なぜ塗膜が傷むのか

塗膜表面に湿気が長時間残ることで、防水性能が低下します。


塗膜劣化が進むとどうなるか

・色あせ
・防水低下
・苔増加

につながります。


屋根内部にも湿気が影響する

湿気は屋根表面だけの問題ではありません。

内部構造にも悪影響を与えます。


屋根裏結露が発生する

湿気が屋根裏に溜まることで、結露が発生します。


結露が危険な理由

結露による水分が長期間続くと、

・野地板
・防水紙(ルーフィング)
・垂木

などが腐食します。


防水紙(ルーフィング)が劣化する

防水紙は湿気によっても劣化します。

防水性能が低下すると、雨漏りリスクが高まります。


野地板が腐食する

野地板は木材です。

湿気によって腐食すると、

・屋根のたわみ
・強度低下
・釘が効かなくなる

などが発生します。


金属部分も傷みやすい

湿気は金属部分にも悪影響を与えます。


棟板金

釘周辺に水分が残りやすくなります。


谷板金

谷部分は水が集中するため、湿気環境で腐食が進みやすくなります。


湿気が多い住宅の特徴


日当たりが悪い

乾燥しにくくなります。


隣家との距離が近い

住宅密集地では湿気が抜けにくくなります。


周囲に木が多い

落ち葉や湿気が溜まりやすくなります。


風通しが悪い

屋根表面が乾きにくくなります。


板橋区・練馬区で多いケース

板橋区・練馬区では、

・狭小住宅
・住宅密集地
・築20年前後住宅

が多く、湿気による劣化が起きやすい傾向があります。


湿気が多い場所で起こる劣化サイン

・苔
・藻
・黒ずみ
・まだら模様
・ひび割れ
・反り

などです。


屋根塗装だけで解決できるのか

状態によります。


軽度の場合

塗装で改善できるケースがあります。


重度の場合

・下地腐食
・防水紙劣化

まで進行している場合があります。

その場合は、

・カバー工法
・葺き替え工事

が必要になることがあります。


湿気対策で重要なポイント


定期点検

最も重要です。


定期洗浄

苔や藻を除去します。


換気改善

屋根裏湿気を減らします。


適切な塗装

防水性能を維持します。


築年数と湿気の関係

築20年前後では、

・塗膜劣化
・防水紙劣化
・下地劣化

が重なりやすくなります。

そこへ湿気環境が加わることで、劣化が加速します。


よくある失敗例

・苔を放置する
・見た目だけで判断する
・塗装だけで済ませる
・換気を考えない

これらは大規模工事につながることがあります。


湿気が多い場所でも屋根を長持ちさせる方法

・定期点検
・早期補修
・換気改善
・適切なメンテナンス

が重要です。


内部リンク

日当たりが悪い家は屋根が傷みやすい?
屋根裏の湿気が屋根に与える影響
屋根の換気が悪いと起きるトラブルとは


まとめ

湿気が多い場所では、屋根が乾きにくくなるため劣化が進行しやすくなります。

特に、

・苔
・藻
・塗膜劣化
・下地腐食

などが発生しやすくなります。

さらに築20年前後では、防水性能低下と重なり、屋根内部まで劣化が進行するケースも少なくありません。

屋根の状態が気になる方は、早めの点検をおすすめします。

大谷建装工業では現地調査・お見積りを無料で行っておりますので、お気軽にご相談ください。

公共事業にも積極的に取り組んでおり、令和7年度において区内優良建設事業者に選ばれました。

優良建設事業者 褒章 賞状 褒状 賞状

直近10年間で、令和2年と令和7年の2度、褒章されております。

また、大谷建装工業では現地調査を行った後に、カラーシュミレーションにて施工後のイメージをお伝えすることも可能です。

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それではまた。

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