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下地が傷んでいる屋根の対処方法〜塗装では直らない屋根トラブルとは〜

こんにちは、板橋区・練馬区の屋根工事専門の大谷建装工業です。

屋根点検を行った際に、

「下地が傷んでいます」
と言われた経験はありませんか?

しかし実際には、

・何が傷んでいるのか
・塗装で直るのか
・工事が必要なのか

分からないまま不安になる方が非常に多いです。

今回は、
屋根下地が劣化した場合の正しい対処方法を解説します。


この記事は専門家が監修しています

大谷建装工業株式会社 代表取締役 大谷 雄二

監修者:大谷建装工業株式会社 代表取締役
大谷 雄二

東京都板橋区・練馬区・豊島区エリアを中心に、
外壁塗装・屋根工事・雨漏り修理を手がける地域密着の専門業者。

長年にわたり住宅メンテナンスの現場に携わり、
戸建住宅・公共施設の修繕工事を多数監修。

本記事は、実際の施工経験および専門的知見をもとに
内容確認・監修を行っています。

▶ 保有資格
・1級建築塗装作業技能士
・1級建築施工管理技士
・有機溶剤作業主任者

※記事内容は監修者による確認を経て公開しています。


屋根の「下地」とは何か?

屋根は表面の屋根材だけで構成されているわけではありません。

一般的な構造は以下の通りです。

・屋根材(スレート・金属・瓦など)
・防水シート(ルーフィング)
・野地板(下地材)
・垂木・構造体

この中で重要なのが
防水シートと野地板です。

ここが傷むと、
屋根は本来の防水性能を失います。

防水シート


下地が傷む主な原因

雨水の侵入

最も多い原因です。

屋根材の劣化や割れから水が入り、
長年かけて内部を腐食させます。

気付いた時には、

・野地板がブカブカ
・釘が効かない
・歩くと沈む

といった状態になっていることもあります。


防水シートの寿命

防水シートは永久ではありません。

一般的に20年前後で性能が低下します。

築20年以上の住宅で
下地劣化が増える理由はここにあります。


過去のメンテナンス不足

・塗装時期を逃した
・点検をしていない
・訪問業者の簡易補修のみ

こうしたケースでは、
内部劣化が進行している可能性があります。


下地が傷んだ屋根に塗装はNG

ここが非常に重要です。

下地が傷んでいる屋根は塗装では直りません。

塗装はあくまで表面保護です。

例えるなら、

腐った床にワックスを塗るようなもの。

見た目はきれいになりますが、
根本的な問題は解決しません。

むしろ、

・数年で再劣化
・雨漏り再発
・二重工事

になるリスクがあります。


下地の状態別|正しい対処方法

軽度劣化の場合

症状
・部分的な湿気
・下地強度が残っている

対処方法
カバー工法

既存屋根の上から新しい屋根を施工し、
防水層を新設します。

解体が少なく、
現在最も選ばれている方法です。


中度劣化の場合

症状
・広範囲の防水シート劣化
・釘浮きやたわみ

対処方法
下地補修+カバー工法

悪い部分のみ補修してから
新しい屋根を被せます。


重度劣化の場合

症状
・野地板腐食
・踏み抜き危険
・雨漏り発生

対処方法
葺き替え工事

既存屋根を撤去し、
下地から全面的に作り直します。

この段階ではカバー工法はできません。


下地劣化を放置するとどうなる?

実際の現場で多いのが、

「まだ大丈夫だと思っていた」

というケースです。

放置すると、

・雨漏り発生
・断熱材腐食
・天井シミ
・構造体腐朽

へと進行します。

修繕範囲が広がるほど、
工事も大掛かりになります。


点検でチェックされるポイント

屋根点検では主に以下を確認します。

・屋根の沈み
・釘の効き具合
・湿気跡
・防水シート状態
・屋根裏の水染み

見た目がきれいでも、
内部が傷んでいることは珍しくありません。


築20年前後は要注意

多くの住宅で、

築20年前後が下地劣化の分岐点になります。

この時期に適切な判断をすることで、

・カバー工法で済む
・大規模修繕を回避できる

可能性が高まります。


まとめ

下地が傷んでいる屋根では、

・塗装では解決しない
・劣化度合いで工事方法が変わる
・早期判断が最も重要

となります。

屋根は普段見えない部分だからこそ、
症状が出た時には内部劣化が進んでいることも少なくありません。

「塗装でいいのか」
「カバー工法ができる状態か」

を判断するためにも、
定期的な点検が住まいを長持ちさせる第一歩になります。

大谷建装工業では現地調査・お見積りを無料で行っておりますので、お気軽にご相談ください。

公共事業にも積極的に取り組んでおり、令和7年度において区内優良建設事業者に選ばれました。

優良建設事業者 褒章 賞状 褒状 賞状

直近10年間で、令和2年と令和7年の2度、褒章されております。

また、大谷建装工業では現地調査を行った後に、カラーシュミレーションにて施工後のイメージをお伝えすることも可能です。

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それではまた。

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