風の強い地域で起きやすい屋根トラブル
こんにちは。
板橋区・練馬区・豊島区の屋根工事専門店、大谷建装工業です。
いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。
「台風のたびに屋根が心配になる」
「風が強い日に屋根から音がする」
「風の影響で屋根は本当に傷むの?」
このようなお悩みをお持ちの方は非常に多くいらっしゃいます。
屋根は毎日紫外線や雨の影響を受けていますが、実は風も屋根を劣化させる大きな原因の一つです。
特に、
・河川の近く
・高台の住宅地
・周囲に高い建物が少ない場所
・住宅密集地のビル風が発生する場所
では風による屋根トラブルが発生しやすくなります。
板橋区や練馬区でも、台風や強風のあとに屋根の不具合が見つかるケースは少なくありません。
この記事では、風の強い地域で起きやすい屋根トラブル、風が屋根に与える影響、注意するべき症状、そして屋根を長持ちさせるための対策について詳しく解説します。
この記事を読むことで、風による屋根被害を未然に防ぐための知識が身につきます。
住宅の外壁塗装、屋根塗装、屋根リフォーム、防水工事を検討中の方はぜひ最後まで読んでみてください!
この記事は専門家が監修しています

監修者:大谷建装工業株式会社 代表取締役
大谷 雄二
東京都板橋区・練馬区・豊島区エリアを中心に、
外壁塗装・屋根工事・雨漏り修理を手がける地域密着の専門業者。
長年にわたり住宅メンテナンスの現場に携わり、
戸建住宅・公共施設の修繕工事を多数監修。
本記事は、実際の施工経験および専門的知見をもとに
内容確認・監修を行っています。
▶ 保有資格
・1級建築塗装作業技能士
・1級建築施工管理技士
・有機溶剤作業主任者
※記事内容は監修者による確認を経て公開しています。
風は屋根にどのような影響を与えるのか
多くの方は屋根の劣化原因として雨や紫外線をイメージします。
しかし実際には風による負荷も非常に大きなものです。
風は目に見えません。
そのため被害が進行していても気付きにくい特徴があります。
強風は屋根を持ち上げる力がある
風は単純に横から吹くだけではありません。
屋根の形状によっては、屋根材を持ち上げる力が発生します。
特に屋根の端部や棟部分は風の影響を受けやすくなります。
その結果、
・屋根材の浮き
・板金の変形
・固定部材の緩み
などが発生します。
風の強い地域で最も多いトラブルは棟板金の不具合
屋根トラブルの中でも特に多いのが棟板金です。
棟板金とは
棟板金とは屋根の頂上部分に取り付けられている金属部材です。
屋根の接合部を保護する重要な役割があります。
なぜ棟板金が傷むのか
棟部分は最も風を受けやすい場所です。
強風が繰り返し当たることで、
・釘の緩み
・板金の浮き
・固定力の低下
が発生します。
放置するとどうなるか
最終的には棟板金が飛散することがあります。
台風後に近隣住宅へ飛散する事故も発生しています。
屋根材の浮きやズレ
風によって屋根材そのものが動くことがあります。
スレート屋根の場合
スレート屋根では、
・ひび割れ
・固定力低下
があると風の影響を受けやすくなります。
金属屋根の場合
固定ビスが緩むことで、
・バタつき
・異音
・浮き
が発生することがあります。
屋根材の飛散
強風被害として代表的なトラブルです。
なぜ飛散するのか
多くの場合は経年劣化が原因です。
新品の屋根材が突然飛ぶことは多くありません。
しかし、
・固定力低下
・下地劣化
・施工不良
があると強風で飛散しやすくなります。
防水紙(ルーフィング)への影響
風は屋根材だけでなく防水紙にも影響します。
屋根材が浮くと雨水が侵入する
屋根材が浮くことで隙間ができます。
そこから雨水が侵入します。
防水紙へ負担がかかる
本来防水紙は最終防衛ラインです。
しかし長期間雨水が侵入すると寿命が短くなります。
野地板が傷むこともある
屋根の下地である野地板にも影響があります。
雨水侵入による腐食
屋根材のズレによって雨水が侵入すると、
・野地板腐食
・強度低下
につながります。
雨漏りが発生しやすくなる
風の強い地域では雨漏りも増加します。
横殴りの雨
通常の雨とは違い、強風を伴う雨は横方向から侵入します。
隙間から侵入する
普段は問題ない部分でも、
・板金周辺
・サッシ周辺
・外壁取り合い部
から侵入することがあります。
谷板金のトラブル
谷板金も強風の影響を受けます。
ゴミや落ち葉が溜まる
風によって運ばれたゴミが谷部分に集中します。
排水不良につながる
雨水の流れが悪くなり、
・腐食
・穴あき
・雨漏り
につながります。
雨樋トラブルも増える
風の強い地域では雨樋にも注意が必要です。
落ち葉が詰まる
強風によって大量の落ち葉が運ばれます。
金具が外れる
風圧によって雨樋が変形することもあります。
屋根の異音が発生する
風の強い日に、
「カタカタ」
「バタバタ」
という音がする場合があります。
原因は何か
多くの場合、
・棟板金
・金属屋根
・雨樋
の固定不良です。
放置は危険
異音は劣化のサインであることが多いため注意が必要です。
周囲の建物によって風の影響は変わる
風は立地条件によっても変わります。
ビル風
建物の間に風が集中します。
高台
常に強風を受けやすくなります。
河川沿い
荒川周辺では風の影響を受けやすい地域があります。
板橋区・練馬区で多い強風被害
弊社へご相談いただく内容では、
・棟板金の浮き
・雨樋破損
・屋根材ズレ
・台風後の雨漏り
が特に多くなっています。
築20年前後は特に注意
築20年前後になると、
・棟板金固定力低下
・防水紙劣化
・屋根材劣化
が進行します。
そこへ強風が加わることで被害が発生しやすくなります。
風の強い地域で屋根を長持ちさせる対策
定期点検を行う
最も重要な対策です。
特に台風シーズン前後は点検をおすすめします。
棟板金を確認する
棟板金は風害の発生率が高い部分です。
浮きや釘抜けがないか確認します。
雨樋清掃を行う
落ち葉やゴミを除去することで排水性能を維持できます。
劣化を早めに補修する
小さな不具合の段階で対応することで被害拡大を防げます。
よくある失敗例
台風後に確認しない
被害があっても気付かないケースがあります。
音がしているのに放置する
固定部材の緩みが進行することがあります。
雨漏りしてから対応する
修理範囲が大きくなることがあります。
築20年以上点検していない
強風による被害リスクが高まります。
内部リンク
・屋根の棟板金が外れる原因と対策
・屋根の谷板金が劣化しやすい理由
・屋根の構造で雨漏りしやすいポイントとは?
まとめ
風の強い地域では、
・棟板金の浮き
・屋根材のズレ
・雨樋破損
・雨漏り
などのトラブルが発生しやすくなります。
特に築20年前後の住宅では、経年劣化と強風被害が重なりやすくなります。
また、風による被害は一度の台風だけでなく、日々の強風の積み重ねによって進行するケースも少なくありません。
屋根は高所にあるため異常に気付きにくい部分です。
だからこそ定期的な点検が重要になります。
屋根の状態が気になる方は、早めの点検をおすすめします。
大谷建装工業では現地調査・お見積りを無料で行っておりますので、お気軽にご相談ください。
公共事業にも積極的に取り組んでおり、令和7年度において区内優良建設事業者に選ばれました。

直近10年間で、令和2年と令和7年の2度、褒章されております。
また、大谷建装工業では現地調査を行った後に、カラーシュミレーションにて施工後のイメージをお伝えすることも可能です。
無料外壁屋根診断|板橋区・豊島区の屋根修理&雨漏り専門店 大谷建装工業 (otani-kenso.roof.com)
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それではまた。
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