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屋根の構造で雨漏りしやすいポイントとは?

2026.05.13

こんにちは。
板橋区・練馬区・豊島区の屋根工事専門店、大谷建装工業です。
いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。

「屋根のどこから雨漏りするのか分からない」
「屋根の構造によって雨漏りしやすい場所があるのか不安」

このようなお悩みをお持ちの方は非常に多くいらっしゃいます。

実は、屋根には“構造上どうしても雨漏りしやすいポイント”があります。

そして雨漏りは、屋根全体から発生するわけではなく、特定の部分に集中して起こるケースがほとんどです。

この記事では、屋根構造の中で雨漏りしやすいポイント、なぜ雨漏りするのか、放置した場合の危険性、そして正しい対策方法まで詳しく解説します。

この記事を読むことで、屋根の弱点や、雨漏りを防ぐために重要なポイントが分かります。

住宅の外壁塗装、屋根塗装、屋根リフォーム、防水工事を検討中の方はぜひ最後まで読んでみてください!


この記事は専門家が監修しています

大谷建装工業株式会社 代表取締役 大谷 雄二

監修者:大谷建装工業株式会社 代表取締役
大谷 雄二

東京都板橋区・練馬区・豊島区エリアを中心に、
外壁塗装・屋根工事・雨漏り修理を手がける地域密着の専門業者。

長年にわたり住宅メンテナンスの現場に携わり、
戸建住宅・公共施設の修繕工事を多数監修。

本記事は、実際の施工経験および専門的知見をもとに
内容確認・監修を行っています。

▶ 保有資格
・1級建築塗装作業技能士
・1級建築施工管理技士
・有機溶剤作業主任者

※記事内容は監修者による確認を経て公開しています。


屋根はどこからでも雨漏りするわけではない

まず知っておきたいのが、雨漏りには発生しやすい場所があるという点です。

屋根材そのものよりも、

・接合部
・板金部分
・構造の切り替わり部分

で発生するケースが非常に多くなります。

つまり、屋根の“弱点”から雨水が侵入します。


屋根構造で雨漏りしやすいポイント


棟(むね)

棟とは、屋根の最も高い部分です。

棟部分には棟板金が設置されています。

屋根カバー工事


なぜ雨漏りしやすいのか

棟部分は、

・風を最も受ける
・接合部が多い
・釘固定されている

という特徴があります。

そのため、

・釘の浮き
・板金の浮き
・強風によるズレ

が発生しやすくなります。


放置するとどうなるか

棟板金が浮くと内部へ雨水が侵入します。

その結果、

・貫板腐食
・野地板腐食
・雨漏り

につながります。


谷(たに)

谷とは、屋根面と屋根面が合わさる部分です。

谷部分には谷板金が施工されています。

谷板金


なぜ雨漏りしやすいのか

谷部分には屋根全体の雨水が集中します。

つまり屋根の中で最も水量が多い場所です。

さらに、

・落ち葉
・ゴミ
・土埃

が溜まりやすいため、水分が滞留しやすくなります。


放置するとどうなるか

谷板金が腐食すると穴あきが発生し、雨漏りにつながります。


壁との取り合い部分

屋根と外壁が接する部分を「取り合い」と呼びます。

この部分は構造が複雑です。


なぜ雨漏りしやすいのか

取り合い部分では、

・板金処理
・シーリング
・防水施工

が必要になります。

施工不良や経年劣化によって隙間ができると、雨水が侵入します。


放置するとどうなるか

壁内部へ水が入り込み、

・内部腐食
・雨漏り
・カビ

の原因になります。


軒先(のきさき)

軒先は屋根の先端部分です。

屋根 苔


なぜ雨漏りしやすいのか

軒先では、

・水が集中する
・風の影響を受ける
・毛細管現象が起こる

という特徴があります。

特にスレート屋根では、水が逆流するケースがあります。


ケラバ部分

ケラバとは屋根の側面部分です。


なぜ雨漏りしやすいのか

ケラバ部分は横風の影響を受けやすいため、雨水が吹き込みやすくなります。


天窓(トップライト)

天窓は採光のために設置される窓です。


なぜ雨漏りしやすいのか

天窓は屋根を開口する構造のため、

・パッキン
・シーリング
・板金

など複数の防水処理が必要になります。

経年劣化によって雨漏りリスクが高まります。


換気口・配管周り

屋根には、

・換気口
・アンテナ
・配管

などの貫通部があります。


なぜ雨漏りしやすいのか

貫通部分は隙間ができやすく、防水処理が劣化すると雨水が侵入します。


防水紙(ルーフィング)

屋根材の下には防水紙(ルーフィング)があります。

実は、雨漏り防止で最も重要なのがこの防水紙です。

ルーフィング施工写真


なぜ雨漏りしやすいのか

防水紙が劣化すると、屋根材から侵入した水を防げなくなります。

築20年前後では防水紙の寿命が近づきます。


野地板(下地)

野地板は屋根の下地部分です。


なぜ雨漏りしやすいのか

湿気や水分によって腐食すると、屋根全体の強度が低下します。


雨漏りしやすい住宅の特徴


築20年以上

防水紙や板金の寿命が近づいています。


スレート屋根

スレート屋根は経年劣化しやすく、ひび割れが発生しやすいです。


換気不足

屋根裏の湿気が溜まりやすくなります。


日当たりが悪い

湿気が乾きにくく、劣化が進行しやすくなります。


雨漏りを放置するとどうなるか

・野地板腐食
・防水紙劣化
・カビ
・構造体腐食

など被害が拡大します。


雨漏りの正しい対策方法


定期点検

早期発見が最も重要です。


板金補修

棟板金や谷板金を適切に補修します。


防水紙の交換

築20年前後では防水紙の確認が重要です。


カバー工法・葺き替え

劣化状況によっては大規模工事が必要になります。


よくある失敗例

コーキングだけで済ませる
原因特定をしない
塗装だけで対応する

これらは再発の原因になります。


雨漏りを防ぐポイント

・定期点検
・適切な換気
・早期補修
・正しい施工

が重要です。


内部リンク

屋根から雨漏りが起きやすい場所とは
屋根の防水紙(ルーフィング)の役割とは
下地が傷んでいる屋根の対処方法


まとめ

屋根の雨漏りは、

・棟
・谷
・取り合い
・軒先
・防水紙

など、構造上の弱点部分から発生するケースが非常に多くなります。

特に築20年前後の住宅では、防水性能の低下によって雨漏りリスクが高まります。

雨漏りは放置すると建物全体へ影響するため、早期発見と適切な対策が重要です。

屋根の状態が気になる方は、早めの点検をおすすめします。

大谷建装工業では現地調査・お見積りを無料で行っておりますので、お気軽にご相談ください。

公共事業にも積極的に取り組んでおり、令和7年度において区内優良建設事業者に選ばれました。

優良建設事業者 褒章 賞状 褒状 賞状

直近10年間で、令和2年と令和7年の2度、褒章されております。

また、大谷建装工業では現地調査を行った後に、カラーシュミレーションにて施工後のイメージをお伝えすることも可能です。

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それではまた。

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